週末逃避行(門司港)
なにやらチョコ邸のBBQは楽しそうな様子。きっと、東京に旅立った若者は、このような思いをしていたんだろうな…等とホームシックに拍車がかかってしまう。と言いつつも、自分の置かれた環境は楽しまないと損。今回は放生会に寄ってから関門海峡を目指してきた。
最初は筥崎宮の放生会。こっちに来てから、お祭りを見に行くも屋台の少なさにイライラしていた。なんで焼きもろこしやたこ焼きが無いのか?と…。屋台で食事を済ませられなければお祭りじゃないと…。こっちの人に聞いたら放生会には屋台がたくさん並ぶよ…と言うので、ご当地屋台がないか確認してきた。驚いたのは屋台の数ではなく、その内容。ケバブやヤキトリの多いこと…とても肉々しいお祭りだった。そして…
お化け屋敷?見世物小屋まで??
子供たちが吹く水笛の音に包まれ、昭和40年代にタイムスリップしたような、懐かしい雰囲気を楽しめた*1。
お好み焼きと焼きそば、そしてラーメンバーガーでお腹を膨らませた後、一路東へ向かう。行き先は門司港レトロ。何故かと言うと「レトロ」の意味が知りたかったから…。
夕方の門司港に着く。港町の風景は大好きだ。
結局のところ、レトロの意味は歴史ある建物が残っているという事らしい。赤レンガ倉庫を思い出しホームシックに拍車がかかる…。
門司港と言えば、焼きカレーとバナナとの事なので、まず焼きカレー。行ったのは、「こがねむし」という小さな喫茶店。他の客が頼んでいた普通のカレーやハヤシライスも美味しそうだった。
そして、バナナマン…(微妙。
フラフラとお散歩したが、門司港以外に楽しい場所がありそう。橋を渡れば壇ノ浦や巌流島があるはず…。小学生の頃、高松にある先祖の墓を訪れたとき、うちのルーツは清和源氏にあると聞いた記憶がある。そうであれば、壇ノ浦や八幡宮などを見て回る必要があるだろう。また、遠くない内にゆっくりと見てまわろうと思う。