Ron's Backlog

奔放不覊

2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧

命の遺伝子

命の遺伝子 (講談社文庫)作者: 高嶋哲夫出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/05/13メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (3件) を見る遺伝子工学の物語。物語は少しスケールが大きく、ナチスやバチカンまで出てくる。遺伝子操作によ…

プラ・バロック

プラ・バロック (光文社文庫)作者: 結城充考出版社/メーカー: 光文社発売日: 2011/03/10メディア: 文庫 クリック: 4回この商品を含むブログ (15件) を見る機捜隊に属する女性捜査官が主人公の物語。集団自殺と通り魔殺人がリンクするミステリである。日本人…

腹をくくる

少し愚痴の要素が交じるかも…。 技術サイドに思うことがある。技術の発展は日進月歩だと認識しているものの、日常業務に追われ自身の発展を放棄していないだろうか?概ねの企業には研究開発部門が設置されているので、その部門に任せて自らの発展をスポイル…

狼煙

「技術」という言葉がある。そして「技術力」という言葉もある。 ”ある課題が生じたとき、その課題を解決する”事が技術であり、その解決するための技量が技術力と言えば聞こえが良いかもしれない。調べてみると、以下のように表記されている。 コトバンクよ…

暇つぶし

梅雨なので、映画の話。最近は、ハリウッドでのリメイクが流行っているので、どれだけの差を感じるのか見比べてみた。どんな映画も楽しまないと勿体無いので実際に比較するわけではなく、続けて観たら、どう感じるのか?という、単純な興味に過ぎない。 見比…

野望(その1)

リア充な毎日を送っていると、普通は非現実的なものに逃げたくなるのが通常の自分であるが、最近は少し違う。自我の奥底に小さな穴が空いていて、その穴からチョロチョロと欲という名の水が湧き出ている。「40にして惑わず」と言うが、この欲と言う名の水は…