キャンプでクエスト
昨日・今日と野島にキャンプに行ってきた
夕方から飲み食いし・・・
日が暮れたら、対岸の八景島花火大会を見て・・・
夜は呑み続ける・・・(笑
夏休みは取れなかったが、学生時代に戻ったように楽しかった
今回は、大人7名・子供5名の計12名
カブスカウト(ボーイスカウトの下)の卒業キャンプ
なので、いろいろなハプニングも起こる
ハプニング1(クエストその1)
21時半頃、一人の男の子がやってきた
年は小学生6年生くらい
花火大会の音に驚き飼い犬が逃げてしまったらしい*1
公園内を探し続けているのであれば、もう外に逃げてしまっているだろう・・・(大人の判断
子供たちは、犬が可哀想だと一歩も引かないので、探すのを手伝う事に・・・(子供の純心
で・・・
ここで、みんなで探しに行ったら、普通で終わっちゃう
男の子4名に質問をする
私:「君たちは4人居て*2、今は夜、さて探しに行く時に注意する事は?」
子:「一人ではぐれない事!」
ここまではOK、次の質問
私:「どうやって探す?」
子:「懐中電灯を持っていく!」
私:「それは当然だな、どうやって探すのかな?」
子:「・・・」
私:「君たちは4人居るんだよね?どうする?」
子:「2人ずつになる!」
子供は面白い
ヒントをあげると、どんどんと答えを返してくる*3
結局、子供たちは海側と山側に分かれて進んでいくことにした様子
突き当たりで集合する事だけ約束をして解散!
突き当りからテントに戻る時は、反対側を見ることを解っていたように、互いにニ言三言を交わしただけ
僕から言ったことは、見つからなくてもテントに着いたら待機することだけ
子供たちは、まだ起きているキャンパーたちに聞いていく
僕は、そのフォローでてんてこ舞い
テントの場所を教えて、連絡を待つ・・・
結局諦められない子供たちから、夜中過ぎと明け方に探しに行こう・・・とせっつかれる始末*4
酔ってるんだか、寝てるんだか、走ってんだか、良く解らない一晩になった
ハプニング2(クエスト その2)
犬の次は子供
年は2歳くらい・・・
炊事場から泣きながら歩いてきた
当然、パパかママじゃないと落ち着かない
何を聞いても泣くだけ・・・玩具もお菓子も無い・・・
子供たちもあやそうとするが、泣き止む様子も無く諦める
リーダー達に迷子を預け、子供たちと共に探しているだろう親御さんを探しに行く
こちらは流石に直ぐ解決
キョロキョロしている方に「2歳くらいの子を探してますか?」って聞いたところ、一発でビンゴ!
お礼を言いながら帰っていく親御さんを見送りながら、子供たちが一言
「かなり遠くまで歩いてってるけど、あの子、一人で来たのかな?」
疑問は残るけど、結果オーライで、良しとしよう・・・
結局、子供たちは、ほとんど一睡もせず、テントの中で話をし、明け方に犬を探しに出かけた
その途中で、痩せた飼い猫にセミを与えている小学生低学年集団(十数名程度)を蹴散らし、飼い猫に餌を与えるクエストもあったようだ・・・
こちらは、子供の様子も見つつ呑み続けた挙句、外で寝ようとしたため海風が寒い・・・
風邪引いたかも・・・
あぁ・・・もう眠い、疲れた、寝る
社会復帰できるかな・・・