Ron's Backlog

奔放不覊

twitterに思う事

  
Windowsの開発者である中島さんのブログから・・・

Twitterの有効な使い方、その1(Life is Beautiful)
今年に入ってからメディアに異常なほどにもてはやされていたTwitterも、「Twitter is a Fad - Business Week」、「セカンドライフTwitter」など、「Twitterは一時的な熱狂にすぎない。セカンドライフと同じ道をたどるんじゃないか」という冷めた意見も多く見られるようになった。

 私自身もPhotoShareからの連携で写真へのリンクを自動投稿する以外はほとんどアクセスしなくなってしまっていたのだが、今回、開発者向けのあるウェブサービスをリリースすることになり、Twitterが有効に使えるケースがあることに気がついたので備忘録も兼ねてここに書いておく。

  
僕も使っているが、twitterが熱い
日本でも、一昔前のIRCなどのメッセンジャーみたいな盛り上がりを見せている
twitterは非同期型のコミュニケーションツールとして、とても良く出来ていると思う
他のサービスと組み合わせる事によって幅も広がる
利用方法によって、とても楽しいツールであると思う
  
ただ、中島さんのブログにあるように広告色が強くなってきている
Mixi全盛の頃のスパム足跡に似ている気がする
メッセンジャーMixiなどのSNSを思い起こすと、twitterも一過性かな?と言った気分になる
僕も今では情報収集ツールとして利用しており、コミュニケーションツールとしては利用してない*1
自分が発言する事も無く、フォローのみに徹していて、フォローされる事もない
では、それが寂しいかと言うとそうではなく、情報収集ツールとしてはリアルタイム性が高いので、とても便利だと思っている
  
では、twitterのブームが続くか?と言うと、どちらかと言うと僕は一過性に過ぎないと思っている
どちらかと言うと、Facebookの様なシンプルなSNSが長続きするのだろう
Niftyのフォーラムがそうであったように・・・
結局は掲示板の拡張でしかなく、今後2年程度で、ほとんどのユーザの熱が冷める気がしている
その時までにtwitterが次の一手を打てるかどうか?が肝になるのではないだろうか
  

*1:検索して見つからないときは、前のアカウントを復活させてフォローしてみたり(笑。実際、前に見てた人や企業のアカウントなんて覚えてないもんね・・・。