命の遺伝子

命の遺伝子 (講談社文庫)

命の遺伝子 (講談社文庫)

遺伝子工学の物語。物語は少しスケールが大きく、ナチスバチカンまで出てくる。遺伝子操作による延命をテーマにしたエンターテイメント作品である。
感想はというと、とても面白いの一言に尽きる。ハリウッドか香港、もしくは韓国辺りで映画にしたら、面白い作品になるだろうな…と思う。
あとがきにも記されているが、心に残ったセリフを…。

  • 「運命は遺伝子なんかに左右されるものじゃなくて、自分で切り開いていくものだと思います」
  • 「焦るな。しかし怠けるな。人生は深く短い。そして生命は美しい」

特に印象に残ったのは後者の方で、自分を含め大半の人は、限られた人生の中、とかく自分の存在価値や理由に目を向けがちである。でも、それらは小さなことで、存在価値や理由は後から付いてくるものだと僕は思う。そのためにも、そのような小さなことに焦らず、そして価値や理由を創り上げるために怠けず、限られた人生を楽しみたい。
  
  

勇午 台湾編(1) (KCデラックス イブニング)

勇午 台湾編(1) (KCデラックス イブニング)

勇午の新シリーズが出た。今度は台湾編なのだけど、出だしに大分の臼杵石仏が登場する。こんなのがあるなんて知らなかった。こっちに居る間に行かなきゃいけないところが増えたのは嬉しい。梅雨が明けたら行ってみようと思う。

 http://www.city.usuki.oita.jp/sekibutsu/