Ron's Backlog

奔放不覊

古代の出雲

最近、お仕事の関係で、山陰地方を訪れる機会があります。少し前に出雲大社にお詣りする旅をし、その時に境港市にも足を延ばしました。正直なところ、水木先生の本は初めて読みました(アニメは見ていたのですが…)。 水木しげるの古代出雲 (角川文庫) 作者:…

手長と足長

やれやれ。SNSの利便性にかまけて文章を書かなくなっていました。いろいろなことがありましたが、なんと言うか自身の方向性というか、知りたいことも見えてきたので、10年ちょい前に様々な出会いをもたらせてくれたブログに回帰していこうと思います。 と言…

箱根神社

初詣(2017.01.04) 約4年振りになるようだ。今年の最初は箱根神社に行こうと決めていた。神奈川県に育ち、温泉が好きで、車や単車でブラブラするのが好きな自分にとって、正に聖地である。でも、実は箱根神社のことは良く知らない。芦ノ湖に住む龍を祀って…

プロジェクトマネジメント

プロジェクト・マネージャーが知るべき97のことプロジェクトマネジメント(以下、PMと略す)については、多くのHowto本が出版されており、多くの手法が存在する。僕自身も多くの本やインターネット上の情報を頼り、様々な方法論を参考にさせてもらっているの…

新年早々の出張は福岡。 週末の時間に設定できたので、今年度最後の休暇と割り切り、大分まで足を延ばしてきた。大分と言えば、この人です。楽しい時間をいただいて参りました。(悠ちゃん、ありがとう) 夏に水窪に行ったとき以来だから半年ぶりになるのか…

2013年

久しぶりに子供とゆるりとした時間を過ごしました。 バイクでのお出かけもあったけれど、基本的にはグダグダな寝正月で…。 気付いてみれば中学生になる息子は、自分よりもゲームがうまくなっていて、ちょっと悔しい気分だったりする。 まずは近場に初詣へ。 …

風車

2012年の締めは、さまざまな紐が繋がる日だった。凄く懐かしい紐…。 今日は陽が出てて暖かな日だったので、1ヶ月ぶりにRickmanを出した*1。なので、勇気を振り絞り憧れの店に向かう事にした。 店の前に美しいバイクが並んでいたTaro's。高校のそばの海岸線沿…

リッチマン登場

バイクが納車されました。FBではリッチマンと改名されそうな気配がありますが、なかなか楽しいバイクに仕上がってました。 さっそく、グダグダと走り回ってきました。 簡単な感想だけ…。 【良いところ】 750ccの割には、取り回しが軽い 低回転からでも加速し…

リターンライダー

バイクに乗るきっかけは、中学生のときの些細な口論だった。確か「車が速いか?」「バイクが速いか?」そんな些細な事だったと思う。 16歳で免許を取得*1し、友達に借りたり、自分で買ったり、チョロチョロと乗り回していた。大学の時も、ほとんどバイクで通…

ちょいと自慢

あまり仕事の具体的な話を書くのは好きではないけど…。 今のプロジェクトが軌道に乗りはじめている。業界紙だけど新聞にも取り上げてもらった。 まだ手探りの部分も多く、お客さんに迷惑をかける事も多いのだが、段々と色々な事が見えてきた。今は次のステッ…

都市伝説4

Mr.都市伝説 関暁夫の都市伝説(4)作者: 関暁夫出版社/メーカー: 竹書房発売日: 2012/08/01メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 2人 クリック: 42回この商品を含むブログ (4件) を見る ネタ本です。なんで読んだかと言えば、地震と種の話があったから…。地…

プライド

プライド (新潮文庫)作者: 真山仁出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2012/08/27メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (6件) を見る ハゲタカやマグマなど、社会的なテーマが多い真山仁さんの本。本書は「プライド」をテーマにした7つの短編集に…

これからの日本的思考法

「はやぶさ」式思考法 日本を復活させる24の提言作者: 川口淳一郎出版社/メーカー: 飛鳥新社発売日: 2011/02/04メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 49回この商品を含むブログ (8件) を見る閃く脳の作り方作者: 川口淳一郎出版社/メーカー: 飛鳥新社発売日:…

見えない大事な事

世界でもっとも強力な9のアルゴリズム作者: ジョン・マコーミック,長尾高弘出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2012/07/19メディア: 単行本購入: 15人 クリック: 437回この商品を含むブログ (21件) を見る インターネットが公共インフラに近い形となってきて…

根回し

キャリア官僚の交渉術 (アスコムBOOKS)作者: 久保田崇出版社/メーカー: アスコム発売日: 2012/07/23メディア: 新書 クリック: 3回この商品を含むブログ (2件) を見る 根回しというと悪く聞こえるけど、必要というか必須な事である。ネゴシエーションというと…

最強のふたり

息抜きに映画を観た。話題が続いている「最強のふたり」。 ただコミカルなだけでなく、偏見せずにまっすぐに当たっていくドリスが最高に格好良い。 久しぶりに良い映画を観た。何を書いても何もできない。 ただ、観てほしい。 楽しいし、羨ましいし、格好良…

新しい可能性に向かって

最近、ブログが書きにくい…というか、仕事が忙しすぎて、プライベートでパソコンを開く事が少ない。ネットはスマホで充分だし、いろんな人の動向はブログでなく、twitterやFacebookで把握できてしまう。当然、パブリックな部分だけだし、その中でも一部の事…

My Sun

子供たちと過ごした5日間。 終わってしまうと、あっという間で、自分の不甲斐なさだけが心の澱となって沈んでいる。 久しぶりに仕事をシャットアウトし、ほぼ丸5日間ネットにも繋がないで過ごせたし、密な時間を愉しめたと思う。ただ、心の澱は間違いなく…

人に任せられるのか…

最近の悩みと言うか、自分の欠点である。要するに、他人に任せる事(説明したり段取りする事)が苦手なので、自分のバックログが溜まって行く。それによる結果は、後輩が育たない事であり、仕事の楽しみや苦しみを経験させていない…という事である。リーダー…

よくわからないこと

土日で水窪に行ってきた。正直なところ、理由はよくわからない。ただ、行かないで後悔するよりも、行ってみて後悔した方が良いと思った事くらいである。 水窪に行った理由は、以下の通り。 謎のドライアイスを宣伝し始めた人に理由を聞きたいから 「町おこし…

制約がある中で説明するという事

表現の技術―グッとくる映像にはルールがある**1.はじめに最近、景気の悪化と競争激化が複合し、低額入札が多くなっている。技術的に可能である企業が受注できれば良いのだが、安かろう悪かろう…という事もあり、業務が頓挫する事もある。経済産業省管轄で発…

温故知新

最近に読んだ本口語訳古事記 完全版作者: 三浦佑之出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2002/06メディア: 単行本 クリック: 16回この商品を含むブログ (21件) を見る口語訳 古事記―神代篇 (文春文庫)作者: 三浦佑之出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/12メ…

食事会

梅田望夫氏(id:umedamochio)の御好意に甘え、シュンポシオンで出会った方々と食事をしてきた。このような機会を得られただけでも、もの凄く幸せな事だと思うし、様々な業界で動いている方の生の経験を聞ける事は、自身の方向性を再確認できる良い機会でも…

Black Power

Black Power(http://www.curiouscope.jp/BLACKPOWER/) 人種差別に対するドキュメンタリー。1970年前後の話。皆無に等しいと信じているが、差別は至る所に転がっている。人種差別であり、部落差別であり、そしてクラスや地域におけるイジメまで…。様々な人…

ARTIST

正直なところ馬鹿にしていた。DVDだと寝てしまうと思ったので、映画館で観ようかな…その程度の気持ちで観に行ったのだった。そんな期待は大きく裏切られ、最後まで目が離せず、食い入るように見入ってしまった…。 映画には音声もカラーも不要なのかもしれな…

不思議な空間(登美子)

仕事で大阪に行った帰り、お好み焼きを食べて帰ろう…と思った。梅田や難波まで繰り出すと泊りになってしまうので、新大阪近辺で店を探し、「登美子」という店に行ってみた。 店内に入ってみると、時間が早かったせいかカウンターの隅に女性1人がいるだけで、…

自分探しの旅(その3)

最後は吉野巡り…。歩行者天国となる時間帯と共にスタート。 まずは、金峯山寺で蔵王像を拝む…。 そこに、脳天大神なる看板を発見。吉野散策で、神社とお寺の違いが判らなくなってしまった。脳天大神も、ご神体は鏡であるものの、造りはお寺。無知なだけかも…

自分探しの旅(その2)

5月4日(金) 夜が明けた6時過ぎから行動開始。まずは伊勢神宮(外宮)を参拝。お馬様には会えなかったものの。朝方のとても美しい空気に触れることが出来ました。 その後、車に乗って一気に奈良へ。吉野に向かう予定だったのだけど、どうせなら大仏と鹿を見て…

自分探しの旅(その1)

去年から色々な出来事があった。自身の反省をしてみても、なんだかネガティブになる一方なので、「これは本厄のせいだ」と神様に責任を擦り付ける事にし、自分探しの旅に出ることにした。旅の目的は2つ、「厄払いのお伊勢参り」と「金峯山寺の蔵王像の青を…

人の話を聞くということ

聞く力 個人的に阿川氏が好きなので読んでみた。40代になってから、だんだんと人の話を聞けなくなってきたところがあり、また、だんだんと経験則に偏った判断をするようになってきている自身を反省し、周りの人の意見を取り込めるようになっていきたい。 **1…