長崎くんち

3連休の中日に、久しぶりのロング。長崎くんちがやっている様子なので、天主堂や平和公園のついでにくんちを見に行ってきた。
明け方前に出発し、西へ向かう。もう冬が近づいているのがよく分かる程寒い。夜明けと共に長崎に入り、フェリー埠頭に進入禁止エリアがあるので、向かった。

前知識が無いまま、観衆に紛れ込む。山車や踊りが中心で、日本文化と大陸文化が混じった不思議な祭りだな…と考えながら眺めていた。目が覚めたのは、樺島町のコッコデショが登場した時だった。これこそが、究極の神輿で芸術なのだと感じた。お囃子もなく、ひとつの太鼓と掛け声のみ。派手な装飾もない。また、小学生や中学生が神輿に乗るが、安全装備は一切ない。本当にシンプル。
このコッコデショ、7年に1回しか登場しないらしく、思いつきでのロングにしてはラッキーで、良い思い出になった。次は7年後に…。
  どうしても担ぎ手に目が行きがちだが、周りを固める4人の中学生や、太鼓を叩く小学生たちの演技にも注目して欲しい。僕が行った日は3日目だが、疲れなど見せず、きちんと揃っているのを見て、なんだか感動して涙が出てしまった。
  

コッコデショ…だけでなく、他の町の山車や踊りも素敵だった。特に出島町の阿蘭陀船は和洋折衷の最たるもので、様々なものを貪欲に取り込んでいく日本らしさが出ていて美しかった。
  オルゴール回しの際に奏でられる音楽が、長崎の童歌でもある「でんでらりゅうば(←自信なし…)」。これが流れると観衆から歌声が聞こえてくる。本当に観衆と一体化するお祭りだな…と感じた。
ちなみに、さだまさしの歌のサビにある様子…↓