回想録

湾岸最速バトル(スカイライン伝説)を観た。
現行スカイラインとポルシェ、そして旧型スカイライン(鉄仮面)の3台の物語。このVシネ、車好きの大鶴義丹が湾岸ミッドナイトに影響を受けて作っているのが良く分かる。
物語は、妻を亡くした主人公(大鶴義丹)が、かつての旧友と再開し、若い頃に諦めてしまったものを取り戻すために、当時の車を取り戻して走り出す…と言ったもの。正直なところ陳腐なストーリーだ。しかしながら、同世代で同様の経験を持つものにとっては、体を熱くさせてくれるものであった*1
主人公が乗るスカイライン(鉄仮面)は西部警察で赤黒ツートンのRSターボの最終型。当時はパワー競争が激しく、このスカイラインも毎年のようにマイナーチェンジを行い、最終型までパワーアップを繰り返していた気がする。この型はフロントグリルを埋めたボンネットだったので、通称「鉄仮面」と呼ばれていた記憶がある。
今日、思わずブックオフに駆け込み、湾岸ミッドナイトを購入。以前本棚に入りきらなくなり売ってしまったのだけど、今読み返してみると、とても良いストーリーだと思う。楽しく生きるのと楽に生きるのは違うのだということ、本気で好きになるには努力、探究心が必要であることを登場人物たちがクールに話し続ける。
”モノを作る”と言うことは妥協をしないことなのだと改めて思い知らされ、明日からの仕事は心を入れ替えて取り組もうと思っている。コストを意識して手を抜くことや妥協することを、心の何処かで考えている自分が哀しい。やりたい事をやるために、改めて頑張っていきたい。そして、来週には先日購入した二輪がやってくる。何処かに置いていた熱くなれるモノを取り戻していきたい(かも)。

【おまけ】湾岸ミッドナイトの実車たち
ドライバー達のトークが長いのが難だけど、素晴らしい宝石たち

*1:四六時中バイトして、お金と時間は全て車に注ぎ込んでいた…。何をするにも何処に行くにも車中心の生活。好きな車があって、その車と一緒にいられれば幸せだった。熱かったなぁ…。