2012
- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- 発売日: 2010/03/19
- メディア: DVD
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2012は地球崩壊のパニックもの。太陽から注ぐニュートリノが核反応を起こし、大規模な地殻変動が発生する様を描いている。登場人物たちは個性がはっきりしており、各々の視点から物語が紡がれていく。見所はやはりCGで、想像できない自然災害を美しい映像にしており、逃げ惑う登場人物たちとの対比が僕を映画の中に引きずり込んだ。
映像以外で面白いところはないのだけれど、去る者と残る者、守る者と守りたい者など、様々な人間関係が描かれていて、自分だったら何ができるのか?それを考えながら見入ってみると面白いと思う。特に主人公が著書の中で記述したキーワード「人は命をかけて他人を助ける」と言う言葉が心に残り、観終わった後も自分は出来るのか?それを考え続けている*2。
*1:ExperiaよりもiPod Touchの方が画面が小さいけど使い勝手がいいので…
*2:間違いなく真っ先に逃げ出しそうだw