レッド・ゾーン

最後のハゲタカ

レッドゾーン(上)

レッドゾーン(上)

レッドゾーン(下)

レッドゾーン(下)

映画の原作でもあるレッド・ゾーンを、やっと読み終えた。食事時にチョロチョロと読み進めていたので、これまた2週間近くもかかってしまった…。

今回のテーマは企業買収と政治。上手なところに焦点を当てているなぁ…と感心する。とかく閉鎖的な日本市場なのだけど、外資の圧力は政治的圧力と共にやってくるのだと感じた。本当の市場のことは良く解らないが、僕の仕事での市場にも外資が参入してきている事から、ゆくゆくはグローバル化の下に市場が開放されていくのだろう…とプレッシャーがかかっている。
本書では、経営者陣の人間像を際立たせているため、人間ドラマの要素が強い。特に物語中では米中日における人間の考え方の違いを明確にしており、参考に出来る要素も多かった。ハゲタカシリーズとして楽しめると共に、映画ハゲタカとの違いも存分に楽しめる内容だったと思う。

仕事は佳境に入っているが、やっとダン・ブラウンのロスト・シンボルを読み始めることができる…。読む暇が無いので後輩に貸したところ2日程度で読み終えられてしまい、今では会社の机の上で埋れていた…。ほとんど会社に泊まりっぱなしなので、往復の電車でなく、昼食時のみだけど、ゆっくりと楽しみたいと思う。