のだめ

DVD付き限定版 のだめカンタービレ 第23巻 (講談社コミックスキス)

DVD付き限定版 のだめカンタービレ 第23巻 (講談社コミックスキス)

  
後輩より、"のだめ"23巻を借用。
普段は発売日に出張を入れて、帰りがけに読むんだけど…、27日の出張は強行スケジュールだったため、買う暇が無かった。
  
今回が最終巻であることを知らなかった僕は、なんだか感傷的なストーリーになったなぁ…と読み進めた。のだめが終わることは何となく知っていたが、まだまだ先だと思っていた。正直、後輩から話を聞いていたんだけど、信じたくなかったのかもしれない。
  
僕自身がクラシック音楽を聴くことは少ない。母親がヴァイオリンをやっていたこともあり、家にあるレコードがクラシックばかりだったこと、テレビを見る自由が幼少期に無かったことから、クラシックを高飛車な音楽と決めつけ毛嫌いしていた。どちらかというと、テクノやブラックミュージックの中でサンプリングされる題材にちょうど良い音楽だとしか思ってなかったのだ。
  
そんな僕に、後輩が貸してくれた"のだめ"は、クラシック音楽を聴かせてくれるキッカケを与えてくれた本でもある。全く聴かなかったかと言うと嘘で、卒業研究などコードを書くときはクラシックの方が捗る事が多く、何枚かのCDは持ち合わせている。ただ、僕は耳がよくないので、あんまり細かなことはわかんないし、ウンチクが嫌いなんで聴くことから遠ざかっていた…。
  
僕は、音の事はわからないし知る気もない。なので、何を聴いても、どんな風にアレンジされていようとも、素敵だな…と純粋に感じることができる。別に、指揮者や演奏者がそれぞれの意思を込めて演奏しているのだから、それで良いんだと思う。何がダメだとか、何が良いとかは、比較でしか評価できないのだから、何よりも楽しんで聴く姿勢が大事なんだということを、"のだめ"(とくに23巻)から教わった気がする。