新たな門出

今日は選挙
日本の方向性を見極める意味でも重要な選挙だと思う
読売オンラインでは、日本版ボートマッチも行われていた
http://vote.yomiuri.co.jp/
  
ボートマッチに投票して結果を見てみると、意外と増税に賛成している人が多いのが目に付く
また、地方への補助金削減も多く、ボートマッチ自体が都市部を中心に行われているような気もする
今までの自民が信用できないから民主となりがちな選挙だが、民主の無駄遣い削減だけで財源が確保できるとは思えない
  
例えば、高速道路を無償化した場合を考えて欲しい
高速道路を無償化した場合、作られてから数十年が経ち、様々な自然災害(軽微な地震や雨など)に晒されている構造物の維持管理費はどこから捻出するのだろうか?
人間が集うビルではなく、何トンもある車両が行き交う道路の劣化は、昭和30年代や40年代に計画した何倍もの交通量に耐えられるのか甚だ疑問である
  
また、電気やガス、上下水道などのライフラインについても同様だ
下水道を除けば、ほぼ全世帯で誰でも簡単に利用できるライフラインだが、維持、補修、改修する費用を何処から捻出するのだろう?
地下埋設物は、傷みが見え難く、それらを見るための費用も多大に必要になる
首都圏のJRでの不手際(車両故障基地局での障害など)を考えても、目に見えるものの維持管理でさえ難しいのに、目に見えないライフラインの維持管理費をどのように捻出するのか?
  
ただし、僕は自民党を支持している訳ではない
増税はやむを得ないと思うが、全てを消費税に頼るのはおかしい
生活にかかる部分(食料品や住居費など)の税金は据え置きにし、贅沢品(嗜好品や外食費など)を増税するなどの工夫が必要だろう
自治体が破産し、国が破産した現在、日本の経済事情に問題がないと誰が胸を張って言えるのだろうか?
中央省庁の官僚の責任ばかり責めて解決する問題でもない
官僚たちだって、しきりに仕事をしている
正直、民間企業のサラリーマンより仕事をしていると僕は思う
  
公共、自治は、頼って作ってもらうものではない
自分たちの手で作るものだと思う
そのための第一歩が選挙であり、自分たちの意志を示す機会なのではないだろうか?
  
僕は地方都市に育ち、地方都市に居を構え首都圏に通勤している
神奈川県内の地方都市ですら退廃しているのが目に見えているのに、これからも都市部にお金が集中するのは問題だと考えている
僕は経済などの勉強をしたことが無いので、細かな理論はわからない
ただ、国民一人一人が危機意識を持たないといけない時期なのだと思う
  
どういう結果になるにせよ、自分たちが選択したことに対して責任を全うして行こうと気持ちを新たにしたい
それが、政治的なことでも、仕事のことでも、プライベートなことでも・・・
自分が招いた種は自分で刈り取っていけるようにしたい