野望(その1)

リア充な毎日を送っていると、普通は非現実的なものに逃げたくなるのが通常の自分であるが、最近は少し違う。自我の奥底に小さな穴が空いていて、その穴からチョロチョロと欲という名の水が湧き出ている。「40にして惑わず」と言うが、この欲と言う名の水は「10代の煌めき」に似ていて、40にしても惑わされてしまう。新幹線の中で「ソーシャル・ネットワーク」を観て、世界を目指さないまでも、極閉じた世界(業界)の中でデファクトを目指すのも悪くないと思っている。それなりに腹を括る必要があるが、良い意味でハイになれるかもしれない。
  
野望の内容はさておき、ちとおさらい。
  

ソーシャル・ネットワーク

facebookの生い立ちを描いた映画。システム系(特にWebサービス系)のエンジニアは必見の映画だと思う。ただし、純粋な娯楽映画として見ると面白みに欠ける。メッセージ性が乏しく、伝記に近い感じがするものの中途半端だと感じた。
  

13人の刺客

十三人の刺客 豪華版(2枚組) [DVD]

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さすが三池監督。時代劇をアクション娯楽映画として楽しませるだけでなく、主君と従属する武士を企業とサラリーマンと置き換えた風刺も効いている、正しいことをする武士達13人の姿がとても頼もしく見えた。僕自身、この映画を観て腹を括る準備ができたと思う。どうせやるなら華々しくやりたい。
  

RED

RED/レッド [DVD]

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CIAの元情報分析官のお話。いわゆるスパイもののアクション映画。違うのは、主人公が引退した年配者たちであること。個性豊かな老人たちが、過激なアクションを繰り広げる。とても頼もしい映画だった。僕も主人公達のように何時までも現役でありたいと思う。
  

安政五年の大脱走

安政五年の大脱走 (幻冬舎文庫)

安政五年の大脱走 (幻冬舎文庫)

twitterで人気爆発…という手書きポップに釣られて買ってみた。3Dの脱走劇に目を離せなかった。舞台が三浦海岸であり、とても馴染み深かったのもあるが、それだけではない。やはり登場人物が個性的で物語の中でイキイキとしている。読んでみるといいよ(笑。