社会見学(その2)

今日は後輩の車に乗って、玄海エネルギーパーク(http://www.kyuden.co.jp/life_pavilion_enepark_index)に行ってきた。前回の地熱発電に続いて、原発がどういう仕組みなのか?どこまで安全性を考慮しているのか?やっぱり、情報を得るためには現地に赴くのが一番である。何と言っても、どれだけ遊んでも見学しても無料だし…。

これが全景

展望室から発電所を見る

実際に行ってみると、きちんとガイドしてくれる。話を聞いたところ26名が随時対応してくれるとのこと。早速甘えてガイドしてもらった。
燃料の一番小さい単位になるペレット。小さいでしょ。

これが集まって燃料集合体となる。だいたい、20cm四方×4mくらい。

この燃料集合体が束ねられ、下のような水槽で冷やされている。

この水槽は訓練施設のものだが、実物と同じ深さ(約12m)があるらしい。

ちなみに、日本の原発の原子炉は2方式あり、玄海は加圧水型で、福島は沸騰水型となっている様子。仕組みはWikipediaに説明書きがあるので検索してみて欲しい。
土木屋さんの観点から見てみると、幾重にも重ねられている鉄筋コンクリートで囲まれていて、どうすれば吹っ飛ぶのか不思議でたまらない。制御棒が投入されていれば、内部で余程の異常が発生しない限り吹っ飛ばないと思う。

あと、このエネルギーパークでは、変なものもある。身体の放射能を測ってくれるとか…。(写真は僕じゃないですよ)


ちなみに僕は9280ベクレル風評被害にあってる食べ物を食べたとしても、まったく問題なさそうだった。

ガイドさんに色々と質問してみたところ、最近は興味を持つ人が多く来場者が増えたようである。発電所内の見学はバスで行われ、最寄りの九州電力営業所に身分証明証を持って申し込む必要があり、その営業所の担当者が引率するとのこと。10年前は誰もが見学できたらしいが、9・11の影響で発電所内の見学が禁止されたらしい。1チーム12名前後で5チームが編成されていて、3交代勤務に臨んでおり、1チームは訓練センターで訓練を続けている。訓練センターの障害発生パターンは数万通りに及ぶようで、トップである当直課長は、全てのパターンへの対応を暗記しているらしい。
  
帰りがけ、少し遠回りして呼子で食事をして帰った。何故か選んだ店が悪人のロケで使用された場所だったらしく、ちょっと嬉しかった。