社会見学

今日は後輩と社会見学。福島の原発が問題になって早1ヶ月半。僕は真山仁さんの小説「マグマ」を読んで、地熱発電所の事が気になっていた。九州に居る間に…、との思いから、後輩と共に八丁原地熱発電所に見学へ行ってきた。

  
マグマで温められた蒸気を地上に出し、その蒸気圧でタービンを回して発電する。余った水は地下に返すので、熱と蒸気、水しか発生しないクリーンなエネルギー。ただし、日本最大の地熱発電所である八丁原地熱発電所でも11万KWしか発電できないので、発電量は少ない。おそらく、自然エネルギーをコントロールするのが難しいのだろうし、地下2kmにある源泉箇所を見極めるのも難儀だと思う。見つけたとしても、2kmの掘削には半年の時間を要し、5億円もの費用が必要になるという。これは、採算性が悪いだろう…。
ちなみに、八丁原地熱発電所では、ちゃんと無料で発電所内を案内してくれ、実際に動いているタービンの間近まで行ける。

蒸気と水分を分ける気水分離器

1台で5万5千KWの発電を行うタービン。ちなみに、3,600rpmの回転数で、1秒60回転だから60Hzらしい…(怪しい説明)。

また、この長者原、この時期に桜が咲いている。そして同時期に梅と桃、タンポポ、菜の花と、冬から春にかけての花が楽しめる。とても良い時期だったのかもしれない。
今度は原子力発電所に見学しにいきたい。もしくは熊本城と鞠智城…。次は熊本方面だな。