激流

激流〈上〉 (徳間文庫)

激流〈上〉 (徳間文庫)

激流〈下〉 (徳間文庫)

激流〈下〉 (徳間文庫)

中学校の修学旅行で、1人の女生徒が失踪するところから物語は始まる。
その事件から15年が経過し、一緒に班行動していた者たちに様々な事件が連鎖して降りかかる。15年の歳月が流れているため、警察や芸能人、主婦、サラリーマンと職業が多岐に渡っているのが非現実的ではあるが、各々の性格が現れているので、登場人物たちがより個性的に感じられる。
  
僕は修学旅行の班行動を思い出しつつ、懐かしさを感じながら読み始めた。その後、少しずつ登場人物が現れては繋がっていき、少し混乱しつつ読み続けていた。各々の登場人物の会話を読むと、この人だなぁ…と解るのだけど、人名が覚えられない(年だなぁ…)。