告白

告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)

告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)

世間は1Q84一色です。僕も予約したBook3が届いたものの、Book1とBook2を読んでないので、GWの楽しみとします。そして、年度末に仕事で忙殺されていたせいか、活字中毒に陥り、新刊の文庫本を買い漁っては読み捨てている今日この頃です。

本書は少し人の暗い部分を助長して描かれています。僕は隠し事をしてもバレちゃう人なので、告白などという経験は殆どない*1ですが、本書は登場人物たちの告白によって物語が構成されています。一昔前の模倣犯の様なタッチではなく、章ごとに各々の登場人物たちが告白しているような構成であり、読み進めるに従って、物語が繋がっていきます。少し時事ネタを散りばめつつ、各々の心情を描いているので、読み終わった後は少し哀しくなるかもしれません。
ただ、全体としては予想以上に面白かったんで、ちょっとハードカバーを買っちゃおうかな…などと考えてたりしてます。

*1:自分のことしか考えてないので、考えたとおりの言葉が口から出てしまいます。どちらかと言うと、このブログの様に口から出たものではないものの方が嘘くさかったりします…。