近況(ブログに対する姿勢)

技術士の合格発表が6日(金)にあった。結果は惨敗。
悔しいわけではないのだけど、ダメージはボディブローの様に効いてくる(笑。友達と話してることでもあるのだけど、そもそも勉強してこなかった自分がそんな資格を保有するのもおこがましいのかもしれない。あわよくば…と言う期待感がダメージを増長させているのだろう。
ただし、落ち込んでる様に取られてしまうと困る。過去の試験結果を見直してみれば一歩ずつ前進しているのは確かなので、改めて再チャレンジするのみである。ブルーカラーに近い自分がホワイトカラーの資格を取れるわけがない…と言う友人を見返すためにも頑張るのだ(笑。
この結果が届いて、思わず上村愛子選手の「何で一歩ずつなんだろう…」と言うコメントが頭を過ぎったが、千里の道も一歩から…頭が悪いんだから一歩ずつ前進するしかないのが現実です…。色々と手助けをいただいた人たち(id:rabbit2goさんを始め、上司や同僚、未だ敬愛する元上司などなど)に感謝すると共に、来年度の試験の際も査読をお願いしたいと考えています。

さて、ホワイトカラーだのブルーカラーだの差別用語に近い言葉を書いていますが、そのような分類をするのがおこがましいと最近は切に思います。現在進行中のプロジェクトでもそうなのですが、現場部門と管理部門が同じ言葉で会話出来ないことに原因があると思うのです。例えば、書籍を例に取ってみると、製作者(著者や編集者)と書評者の対立があります。製作者側はサービス業であるので、書評者のフィードバックは重要です。書評者も、より面白い本を提供して欲しいので意見を述べることに誠意を尽くすのだと思います。このように、互いの意見を尊重し、より良いモノを生み出そうと言うベクトルがあれば良い訳です。
しかしながら、このようなベクトルは、なかなか上手く生まれないのが実情です。そこにはホワイトカラーと呼ばれる人たちのエゴと、ブルーカラーと呼ばれる人の誇りが歪みを生んでるのではないか?そう思うのです。互いに相手が解る言葉で話し、相手の言葉を理解しようとする姿勢でないと、意思伝達は非常に難しい。一般企業で言えば、現場部門の言葉を経理部門は理解出来ないだろうし、経理部門の言う事を現場部門は聴く姿勢が無い…こんな感じに近いのではないかと思うのです。

経済に詳しくないので、あくまでも想像でしかないのですが、そもそも市場経済は何も無いところに存在せず、エントロピーと相関して市場経済が活性化するのではないだろうか?と直感的に考えたりする訳です。でもって、現在の日本市場にエントロピーは見受けられないので、これから良くなる見通しは見えず、地方都市の退廃と共に過疎化が進むのではないか?と危惧してたりします。妄想はそれだけに留まらず、これらを打開するためには「相手の意見を聴く姿勢を持つ」「批判・否定をしない」「ベースとなる情報を統一する」などの努力が必要になると考えており、互いに尊重し合いましょう…と言う「人」として最低限のマナーを思い出さなけばいけないなぁ…と自身にも言い聞かせてたりします。
そんな事を考えていたら、ブログと言うのもひとつの自己主張であり、自己主張するほど殊勝な人間であるか?と自身に問いかけていたら、なかなかブログが書けなくなってきました。別にネガティブになっている訳ではなく、ブログに対する姿勢を変えていかなければいけないな…とそう考えている訳です。
ブログやtwitter等で、他者の意見を根拠に批判を書き殴るのは簡単なのだけど、インターネットと言う公共の場において、プラスのベクトルを生み出すためには、何処に課題があり、どのような改善ポイントがあるのか整理し、多面的に検討した結果を自らの考えと共に記録して行きたい…そう考えるようになってきました。じっくりといろんな事を考えたい、そしてより幅広い視野を身に付けれたら良いな…と考えてます。