やっぱりハゲタカ

ハゲタカ2(上) (講談社文庫)

ハゲタカ2(上) (講談社文庫)

ハゲタカ2(下) (講談社文庫)

ハゲタカ2(下) (講談社文庫)

という訳で、鷲津に惚れました…。
彼のようにしたたかな強さを持つ男になりたい。

ハゲタカ2は、バイアウトが改題されて文庫化されたものの様子。主人公である鷲津が、翻弄されつつも周りに助けられ弱さを克服して行く物語である。ハゲタカシリーズなので、企業買収の話が中心である。
前シリーズでは上層部の話ばかりなので映画を見ているようだったのだけど、本書では舞台となる企業に属する様々な人間模様が赤裸々に描かれているので、なんだか親近感が湧いた。そして、人間臭い鷲津が魅力的に見え、弱さを克服して行くシーンでは、自分も頑張らなくては…と感じてしまう内容だった。

しかし、また続くとは…。しかも終わり方が気に入らない。
完結して終わって欲しいのに…、レッド・ゾーンに繋がっていて、読まずには居られないエンディング。思わずe-BookOFFAmazon支店に注文してしまった。明後日には会社に届くだろう…。