Paradise Now

ダラダラと連休を過ごしている
充電ではなく、放電に近いかもしれない
WATCHMENに続けて観たのは”Paradise Now”
殉教者の物語で、少し話題になった映画
  
物語は殉教者に選ばれた友人2人の物語
自爆テロを起こすために国境を超えるが、トラブルが彼らを襲う
離れ離れになってしまい、計画も延期になってしまう
互いが互いを信じつつも、周りに翻弄される二人
生い立ちと理想と覚悟が錯綜し、再度旅立つ二人
  
殉教者になる決意、覚悟と葛藤が淡々と描かれていた
同じ人であっても育つ場所が違うだけで、考え方が大きく違う
僕はまだまだ甘えてるのだと感じる
  
彼らは彼らの理想のために戦っている
手段や方法が正しいか正しくないかは問題ではない
相反する理想を如何に埋め合わせていくのか?そこが課題なのだろう
登場人物のスーハーは言う
”他にも方法があるはず。モラルで戦うのだ。”と
相手に付け入る隙を与えない戦い方もある
手段や方法は、個々の想いに因るのだから…
  
この物語は、自分の身の回りにも置き換えることができる
覚悟を決めた者の葛藤を思い描けば良い
そんな、覚悟を決めた者を嘲り笑うことができるのか?
一所懸命に勤しんでいる者を侮蔑するのは正しい姿か?
そんなことをしていて楽しいか?
  
中途半端に何かをしたって楽しいはずがない
真剣にやるから何事も楽しいのだ
遊びも趣味も恋愛も、全て同じ
ボロボロになるまで真剣になるから、その分の幸福を感じるのではないか?
  
久しぶりに考えさせられる良い映画を観た
他人のために自分を犠牲にできるか?
僕のParadiseは、これをクリアした先にあるのだと思う
  
  

パラダイス・ナウ [DVD]

パラダイス・ナウ [DVD]