前提を疑うだけじゃ足りなかった・・・

  
  
Koichiroさん(id:koichiro516)のエントリより

仮説の検証というものは(koichiro516の日記〜Land of Hope and Dreams〜)
今のところのその違和感の原因として思い至ったのは、担当者が仮説の裏づけを取りにいこうとしているからではないかということ。仮説なんてのは、十中八九間違えている。その仮説の裏づけを取るというのは、検証抜きに対策を打っていることとほとんど同じことなのだ。

そこで、裏づけを取らないとなると、どうすればいいのか。それは反証を探すということだろう。裏づけをどれだけ取ったところで、たった一つの反証が現れればその仮説は棄却される。まぁ、その反証が特殊例だったらどうするのかなどということもあるので、たった一つで棄却することはないが、反証の威力というのは裏づけとは桁違い。そうやって、仮説→検証→反証→棄却→新たな仮説のサイクルを繰り返しているうちに、そのうち尤もらしい仮説が現われてくるというのが、研究開発というものではないだろうか。

  
反証を探すと言うのは目からウロコ
研究職でないと思いつかない発想だ・・・と感じた
基本的に開発サイクルを回すとすれば、
 仮説を立てる → 進めるとこまでデータ蓄積 → 検証 → 課題部分の修正
で充分だと思っていた(と言うより思い込んでいた・・・)
  
仮説を立てる時点で、様々なケースを想定している(はず)なので、立証するためにはデータを蓄積して証明するしかない
あくまでも机上論を、現実レベルで実証するにはデータを蓄積して分析する方法のみだと・・・
Koichiroさんのエントリを読むまでは、そう思っていた

検証の後に反証を検討するステップを入れた方が、仮説を立てる幅が画期的に広がる気がする
昔の上司に「創造的破壊」や「前提を疑え」とはよく言われたけど、この反証は気付きもしなかった
「仮説→検証→反証→棄却→新たな仮説」のサイクルを如何に短く回していくか・・・課題も多いけど面白そうだ
ちょっと、意識して仕事をしてみよう