PLUTO
- 作者: 浦沢直樹,手塚治虫,長崎尚志
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2009/06/30
- メディア: コミック
- 購入: 14人 クリック: 103回
- この商品を含むブログ (229件) を見る
ついに最終巻
僕がアトムの中で一番好きだった物語
そして、幼心にエプシロンに凄く憧れた
僕も彼のように人のためになりたいと・・・
残念ながら、僕はエプシロンのようにはなれなかった
どちらかと言うと、ヘラクレスみたいになっている
彼は友達であるブランドのために、彼自身の全てをかけて戦う
なんとなく、僕もそうしてる気がする・・・
(本当のところは、アブラー博士みたいに利己的かもしれないけどね)
表題の「史上最大のロボット」、僕はプルートを指していたと思ってた
ブラーの方が強いとか、晴れていればエプシロンが強いはずとか・・・
今浦沢さんのPLUTOを読んで思うのは、一番強いのはアトムであり、ゲジヒトであり、エプシロン、ヘラクレス、ブランド、ノース2号、モンブラン、プルートの8人であるのではないか?ということ
物理的な強さではなく精神的な強さ
『憎しみからは何も生まれない!』
僕は強くないので、何かしらの憎しみを持って生きている
全ての憎しみや妬みを捨てられるときは来るのだろうか・・・
でも、諦めたらそこで終わってしまう
諦めずに、ありたい自分を思い描いて頑張っていこうと思う