Ron's Backlog

奔放不覊

出張記

今週は九州地方に出張だった
しかも丸々1週間…
  
月曜日から木曜日までは水を作る浄水場を見学
正確に言うと見学ではないが、守秘義務があるので内緒
  
やっぱり現場の空気を感じる事は大事だ
炎天下の中だったのでキツイけど…
ネット上の文字のコミュニケーションは、Face2Faceのコミュニケーションに対して20%程度しか意思が伝わらないと言われる
同様に、現場の空気を感じずとも様々な情報から判断し、仕事を進めることは可能だ
しかし、現場の空気を感じたものと比較すれば色褪せてしまう
成果良ければ全て良し!頑張らないと
  
  
でもって、最終日の今日は某所にてプレゼンを…
システム責任者の僕は何も知らないままランチミーティングへ向かう
「今回、君がやるべき役割はわかってるよね?」と言う質問に、「いや、それを確認しに来ました!」と、とびっきりの笑顔で正直に答えてみる
その後、なんだかよくわからないまま、お客さんの下へ…
プレゼン自体は僕がする訳ではないので、後列の席で偉そうに座る
  
プレゼン時間は30分…
こういう時こそハプニングは起こる
プロジェクタとPCが互いに解像度の調整を行っている様子…
画面がチラつき、途中でPCが固まる
説明者は暴走してプレゼンデータをベースに説明を続ける
一番マズイ状態である
説明者にメモを渡して、配布した提案資料をベースにした説明にスイッチさせ、プロジェクタの説明書をめくり、問題は解決しないと判断
PCを再起動して再チャレンジさせてくれ…と言う担当者に「そんな時間内よ」とダメ出し
状況を聴講者に説明して、画面で説明する旨を伝えた
ノートの14インチディスプレイで20人にデモ…見える訳無いわな…
当然焦りまくる説明者は、操作ミスを繰り返す
その間に、言い訳とお詫びの台詞をメモ書きして上司へ
結局、説明が終わらないままタイムアウト
何点か質問が上がり、何も解らない僕に上司からの無茶ブリ…
適当に話したところ、会場の笑いを取ることが出来た(嬉
最後に上司がお詫びを言って退場
ダメだな(笑
  
1週間の締めの仕事が、プレゼンで笑いをとる事だとは思わなかったが、それなりに充実した1週間だった