Ron's Backlog

奔放不覊

Project(その1)

前の場所でエントリに書いたけど、僕が夢に描いてたプロジェクトが始まった。
様々な契約、調整を行いながら、6月よりキックオフ。
欲しい人材も投入してもらった。
でも、何処までついてこれるかな…。ちょっと心配。
  
僕が目指してる事、最終目標は公共料金の値下げ。
公共事業の最終目標は地域住民に還元されないとダメだ。
どこまで還元できるのか?どこまで無駄をなくせるのか?
そこが大きな問題。本当は住民の意識が高くならなければいけない。
『公共』とは人が作り出すものなのだから。
  
では、無駄を省いていくためにはどうすればよいのか?
簡単には省けない。小さな無駄を少しずつ取り除く。それしかない。
それをやり遂げ、企業文化とした会社がトヨタじゃないか。
現場の結果と計画との整合性を図り、徹底的な無駄の縮減を繰り返す…。
1年、2年で出来る事ではない。5年〜10年かかることだと思う。
だからこそ、やりがいがある。
難しい事じゃないと面白くないでしょ。
一歩ずつ、少しずつ、だんだんと成果が出てくるはず。
研究職と同じ様な仕事を勉強しなかった僕でも出来る。これは嬉しい。
  
誰でもやりたい仕事は出来るはず。
でも、そのためには本気で望み、本気で取り組まないといけない。
繰り返す。やりたい仕事は、誰でも出来る。
諦めなければね。