言葉

何事も言葉にする事から始まる
そして、人は言葉という意思を伝達するツールを持った事で発達した
初めに言葉にすることによって、想いが具現化され、周りに伝播されていく
  
しかしながら、言葉を操る事が出来る人と操れない人が居て、価値観や語彙の違いは地域・世代によって変わってしまう
ともなると、言葉は想いを他の人に伝達する事が出来ないのだということになる
完全に伝える事が出来ないだけで、おおよその想いは伝える事が出来るのだと思うが・・・
  
例えば、自分の想いを100だとすると、言葉に変換するだけで若干のロスが出る
仮に言葉の変換によるロスを10とすると、伝達される想いは90になる
この90が相手に伝わる訳だが、相手との言葉の語彙にロスが発生すれば80になる可能性がある
とすると、自分の想いを人に伝達すると100から80になってしまう
この「言葉に変換するロス」と「相手との意識の違いによるロス」の2点を如何に埋められるか?がポイントになるのだろう
  
人は一人では生きていけない
現実世界の中で様々なコミュニティを築いていく
そのコミュニティを維持していくためには言葉によるコミュニケーションを取るしかない
このコミュニケーションを如何に密にとるか、もしくは言葉の纏う空気を如何に読み取れるか・・・それだけだろう
  
本当は、言葉だけでなく言葉が伝わる空気が結構大事なのだ
ネット社会にはその空気が希薄だ
言葉の纏う空気を感じる事が出来るのだろうか?