都市伝説4

Mr.都市伝説 関暁夫の都市伝説(4)

Mr.都市伝説 関暁夫の都市伝説(4)

  
ネタ本です。なんで読んだかと言えば、地震と種の話があったから…。地震のネタはさておき、種のネタは興味深い事実である。ただし、本書に書かれている事は憶測に過ぎないけど。この手の本をバカにする人も多いけど、憶測に過ぎない事でも理路整然とストーリーとして仕立てる事は大事な事だと思う。仕事では特に必要で、仕事のストーリーを頭の中で整理しておけば、必然的に手戻り等のリスクも下がっていく。どんな事も憶測や想像から始まり、それを実現していくのだから。
そのような視点で読めば、この手の本もとても楽しめる。

プライド

プライド (新潮文庫)

プライド (新潮文庫)

  
ハゲタカやマグマなど、社会的なテーマが多い真山仁さんの本。本書は「プライド」をテーマにした7つの短編集になっている。

  1. 「一俵の重み」
  2. 「医は」
  3. 「絹の道」
  4. 「プライド」
  5. 「暴言大臣」
  6. 「ミツバチが消えた夏」
  7. 「歴史的瞬間」

  
中でも「一俵の重み」と「ミツバチが消えた夏」は面白いと感じた。個々を取り巻く環境や理不尽な要求を壊しながら、自分の信じる道を進み続けるのは素敵に思える。自分が、キチンとできているか振り返る時間を設けなきゃなぁ…。

最強のふたり

息抜きに映画を観た。話題が続いている「最強のふたり」。
ただコミカルなだけでなく、偏見せずにまっすぐに当たっていくドリスが最高に格好良い。
久しぶりに良い映画を観た。何を書いても何もできない。
ただ、観てほしい。
楽しいし、羨ましいし、格好良い。ただそれだけ。
  

My Sun

子供たちと過ごした5日間。
終わってしまうと、あっという間で、自分の不甲斐なさだけが心の澱となって沈んでいる。
  
久しぶりに仕事をシャットアウトし、ほぼ丸5日間ネットにも繋がないで過ごせたし、密な時間を愉しめたと思う。ただ、心の澱は間違いなく自分の中に溜まっていて、間違いなく自分の行いと責任に因るものなので、ただひたすらと沈みきらないように、心の水を濁す事に専念するのだと思う。
  


子供たちは大きくなり、気付かない内に親に気を使うようになり、2人で懸命に生きている。本来であれば、僕が背中を見せ、「ついてこい!」と言うべきなのだけど、僕にはそのような資格もないし、自信も勇気もない。だから、親としては間違っているかもしれないけど、2人の背中を見つめ続け、いつでも背中を押せる所に居たいと思う。
上の子は名前に負けない心を持ったと思う。下の子は名前に向かって進んでくれていると感じる。たぶん、育てている母親が良いのだとも思う。ま、なんにせよ、二人が居て頑張れる自分が居るという事を再認識させられたという事だ。
  
そうそう。そんな中で、僕の心の水をかき混ぜてくれたのが、下の子の撮った写真だった。江ノ島水族館で、デジカメを渡して自由にさせたのだけど、なかなか面白い写真が撮れていた。



  
悲観的になっているのではなく、自分も頑張らねば…という気持ちになっているだけなので大丈夫です。子供たちにガッカリされないように頑張らねば…。

よくわからないこと

土日で水窪に行ってきた。正直なところ、理由はよくわからない。ただ、行かないで後悔するよりも、行ってみて後悔した方が良いと思った事くらいである。
  
水窪に行った理由は、以下の通り。

  • 謎のドライアイスを宣伝し始めた人に理由を聞きたいから
  • 「町おこし」をキーワードに大手電機メーカーを辞めて田舎に行った人とじっくりと話したいから
  • そんな人たちに会いに大分や大阪や東京から人が集まるから

  
要するに、そこには”何か吸引力”みたいなものがあって、実はくだらない内容なのかもしれないけど、楽しい事があって、学ぶ事がある。そして、よくわからないモノに引かれてくる人たちの中でも、水窪という場所まで物理的に移動してくる人*1が集まれば、自ずと様々なアイデアが湧いてくる。物理的な距離を超えるためにネットワークという論理的なツールがあるのだけど、そんな中で繋がり合った人たちが、同じ県内の人でも知らない土地*2まで、物理的な距離を超え、重い腰を上げてやってくるのは面白いものでした。
  
個人的には過疎地の町おこしは、いつか何かをしたいテーマであるので、水窪に移住した頭の良いシェフの動向を遠くから見守るとともに、たまには茶化しに行こうかと思います。
  
http://on.fb.me/LcsdiY

*1:ただの変態かも…

*2:失礼ではあるけど、とある静岡県の人は知りませんでした…

温故知新

  
最近に読んだ本

口語訳古事記 完全版

口語訳古事記 完全版

口語訳 古事記―神代篇 (文春文庫)

口語訳 古事記―神代篇 (文春文庫)

口語訳 古事記―人代篇 (文春文庫)

口語訳 古事記―人代篇 (文春文庫)

政治的な左右の思想はない。ただ単純に日本人のルーツを知るべき時期だと感じたので、まずは古事記から読んでみようと思った。古事記に関連する書籍も多く存在するが、本書を選んだのは読みやすいから。とにかく名前が覚えられないので、語部調の本書を選択しただけである。

本書の中身は、古事記を現代口語訳しているだけなので、特に説明する事ではない。ただ、これらのルーツを知っている人と知らない人の間には大きな溝が存在すると思う。高千穂にある天岩戸神社や、鳥取にある白兎海岸に興味を示さずに、海外の歴史的な遺跡を見学に行くのも腑に落ちない。孫子の言葉にある「不知彼、不知己、毎戦必敗。(相手も自己も知らなければ、必ず負ける)」という言葉の通り、まず自身の国を知り、他の国を知る事が大事な事であり、それらを知る事によって、現状を見直し、先の展望を図れるのではないだろうか。

これらと関連して、天皇陵関連の本を読んだ。

天皇陵の謎 (文春新書)

天皇陵の謎 (文春新書)

神社仏閣に隠された古代史の謎 (徳間文庫)

神社仏閣に隠された古代史の謎 (徳間文庫)

天皇陵の誕生(祥伝社新書268)

天皇陵の誕生(祥伝社新書268)

これらの本を併せて読むと、日本の社会科教育に問題があるように感じる。僕は、小学生の時に担任から60代までの天皇を覚えさせられた*1。正しかったのかは個々人の判断に因るのだけれど、少なくとも同窓会を行ったときは、やってくれて良かったという意見しかなかった。これは、小学校の社会科という授業の中で、政治的、思想的観念を抜きにした学術的な歴史を教わったからだと思う*2。今でも、海外の遺跡発掘で著名な日本人が居るけれど、国内の発掘は巻向遺跡以降目立ったものがない。国民の関心が低いのか、はたまたマスメディアが取り上げないだけなのか、考えられる原因は多々あるのだけど、もう少し関心を持っても良いと思う。
もしかすると、日本人の悪いところや良いところも見えてくるのではないだろうか?

*1:今、こんな事をしたら父兄に怒られそうだけど…

*2:これが、中学校や高校になると、個人の主義や思想が入ってくるので問題があると思う

食事会

梅田望夫氏(id:umedamochio)の御好意に甘え、シュンポシオンで出会った方々と食事をしてきた。このような機会を得られただけでも、もの凄く幸せな事だと思うし、様々な業界で動いている方の生の経験を聞ける事は、自身の方向性を再確認できる良い機会でもある。

細かな話はプライベート的なものもあるので、個々人に会って聞いてほしいと思うのだが、何時会っても水を探し続けるような姿勢を持っている面々は、とても刺激的で話をすると心地よい。最近は、インプット中心の生活をして、FBなどのSNSに垂れ流していたのだけど、少し文章をまとめる事を始めてみようと思う。
それと、勉強したい気持ちが強くなってきた。もう少し年を経てからでも良いのだけど、自分の基盤となる軸を再構築する必要を感じた。

梅田さん、瀬川さん、中山さん、ありがとうございました。
あれから1週間、梅田さんの「人の話を聞き、客観的なスタンスで話をする」というコンサルタントのあるべき姿を、「自分が出来るのか?」、そして「自分らしいのか?」と自問自答を繰り返しています。このような機会をいただけた事、本当に感謝しています。